「20代のうちに恋愛の数をこなす」ことのメリット・デメリット

今まで一度も恋愛したことない、という男女へ。

「今まで一度も恋愛したことない」という人は意外と多いはず。その原因は、恋愛をするきっかけがなかったり、片思いが長かったりと様々ではないでしょうか。

今回は、恋愛したことない人の特徴や原因、恋愛したことがない人に対する本音や恋愛をするための対処法をまとめてご紹介します。

今からでも遅くありません!恋愛を楽しめる自分に変身してみましょう。

そもそも恋愛したことない人の割合とは

社会人になっても恋愛したいことない女性は約17%、男性は約30%だと言われています。男性の場合は、結婚適齢期となっても約3人に1人は恋愛したことがない状態に。

美人やイケメンであっても、なかなか恋愛できない人も多いのが現状です。

30代のある女性から、こんな相談を受けた。
「私はこれまでずっと“今は勉強や仕事に励んで将来のキャリアを築くとき”と、ロクに真剣なお付き合いをしてきませんでした。近頃はようやく生活の基盤もでき、積極的に婚活に励んでいるのですが、経験が少ないためか“男性との付き合い方”よくわからないのです……。若い頃、もっと多くの恋愛をこなしておくべきだったのでしょうか?」

……恋愛より仕事をバリバリこなしている女性にはちょっと“耳が痛い”話ではないでしょうか。今回は「若い頃は恋愛を数多くこなすべきか?」について調査してみた。賛成派・反対派の意見を聞きながら共に考えてみましょう。

若い頃に恋しないと、歳を取ってからがつらい

・「恋愛は“勉強”と同じ。若くて柔軟なうちにやり方を学んでおくべきだと思う。歳をとれば腰が重くなり、外見もフケて、恋愛なんてめんどくさいことに取り組む勇気などなくなってしまう。……臆病な自分は今でも独身。自戒の意味も込めて、怖がらずにたくさん恋をすべきだと思う」(50代・男性・団体職員)

・「10代と30代の恋とじゃ“トキメキ”が違う。大人になればなるほど『結婚相手としてどうか?』『年収は?』と、相手そのものを“純粋な目”では見られなくなる。忘れられない一生物の恋の記憶や、甘くて切ない思い出って、やっぱり若い頃のほうが持ちやすいんじゃないかな?」(30代・女性・パートタイム勤務)

・「若い頃と歳を食ってからの失恋では、回復力がぜんぜん違う。20代ならたとえフラれても一晩泣き明かしてカラオケで歌いまくればある程度の気力が戻る。でも35歳も過ぎると……その恋に賭けたモノが多すぎるから、半年経ってもひきずったまま……。ヘタすりゃその傷が一生残る。だから傷つきたくない人は、若い頃から場数を踏んで試行錯誤すべき」(40代・女性・アパレルメーカー)

――もし、あなたがたとえ「恋は数撃ちゃイイってモンじゃない」と思っていても、納得できる意見の数々ではないでしょうか。人は肉体と同様、心も歳をとる。ツラの皮の厚さと引き換えにみずみずしい感性が失われ、心の柔軟性も失われます。また歳をとった分だけ失恋によるダメージは深く、傷の治りも若い頃よりずっと遅いから、若い時に“免疫力”をつけておかないと、あとでとんでもないことになる……というわけです!
それでは反対派の意見もみてみましょう。

【男女別】恋愛したことない人の主な原因とは?

ここからは、男性と女性別で恋愛したことない人の原因や特徴をご紹介します。恋愛から遠ざかっているのには、きっと理由があるはず。

恋愛したことない人も恋愛してみたいと思っている人も、ぜひチェックしてみてくださいね。

恋愛したことない男性が恋をしなかった原因

まずは、今まで恋愛をしてこなかった男性が恋をしなかった理由をご紹介します。男子校などに通っており、女性とかかわる機会が少なかった場合も

どのような原因が考えられるのか、ぜひチェックしてみてくださいね。

 

原因1. 中高と男子校で女性と触れ合う機会がなかったから

イケメンであっても単純に女性と関わる機会が少ないと、気の合う女性や好みの女性にも出会えることが少ないです。

また、女性のいる環境にいない場合、女性とどのように接したらいいのか戸惑ってしまい、恋愛をするチャンスを逃してしまう特徴も。

特に、中学、高校と男子校だった場合は、恋愛をする機会が少なかったことが原因かもしれません。

 

原因2. 過去に失恋したり、恋愛に対してトラウマがあるから

過去に恋愛で失敗した経験や振られた経験がある場合、それがトラウマになっていることも。その時の傷が深く、恋愛をする前に「また同じ思いをしたくない」「振られたらどうしよう」と考えてしまいます。

そのため、「いいなぁ」と感じる女性がいても自分の気持ちをセーブしてしまい、恋愛まで発展しないことが原因です。

多すぎる恋は、心身をすり減らすだけ!?

・「恋愛は量より質。若いころ遊び過ぎた私が言うのだから間違いない(笑)。恋愛経験を重ねると、目が肥えて『過去の相手よりもっとイイ男を!』ってどんどん貪欲になる。昔の彼と比較して、今の人はココがダメ、って手厳しくなるし……。私は結果的に3人目に付き合った人がいちばん良くて、その人を超える人には未だ出会えず独り身のまま。恋愛の達人になりたいならともかく、結婚したいなら適当なところで手を打たないと!」(40代・女性・通訳)

・「処女がいいとかじゃないんだけど、あんまり経験を積み過ぎた女性ってどうしても引いてしまう(笑)。数をこなす=別れの数も多いってことだから、『それだけ男とうまくいかなかったって何か問題があるのでは?』と考えてしまいます。運やタイミングもあるんだろうけどホントに賢い女性なら(笑)、2・3回の失敗でイイ男を捕まえられるでしょ?」(20代・男性・フリーライター)

・「恋を重ねても『また結局うまくいかなかった』っていう“失敗体験”を積み上げるだけだと思う。付き合えば付き合うほど、男ってわからない。恋を重ねるたび疑い深くなり、自分に自信がなくなるし、身も心もボロボロ。感受性の強い若い頃こそ傷つきやすい。加えて女性は妊娠とかのリスクもあるし、一度の恋でうまくゆくならそれが理想だと私は思います」(20代・女性・食品会社勤務)

――こちらの反対派の意見もまた頷きたくなる内容ですね。“失敗経験を積み重ねる”という言葉は字面以上に重い。「またダメかも」と思うような失恋の繰り返しはプラスどころかマイナスになりかねない、ということなのでしょう。

恋愛したことない女性が恋をしなかった原因

続いて、恋愛をしてこなかった女性が恋をしなかった理由をご紹介します。男性とは異なる理由を抱えている場合や、自分から恋愛を遠ざけている場合も

ぜひ、どのような原因があるのかチェックしてみてくださいね。

 

原因1. 男性と接するのが苦手だから

周囲に男性がいない環境で生活してきた場合、男性とどのように接したらいいのか分からず戸惑っている女性も。特に、美人でも女子校や女性しかいない職場環境にいた場合は、自ずと男性が遠い存在となってしまいます。

その結果、男性への苦手意識が消えず「どのように接したらいいのか分からない」「好きになれない」という先入観が拭えないところが原因の一つです。

 

原因2. 恋愛しようと思ったことがないから

恋愛をしてこなかった女性の中には、自分が恋愛をするイメージが掴めていない場合も。そもそも恋愛に重きを置いていないため、付き合うまでのステップを面倒だと感じています。

また、恋愛を他人事のように感じており、自分がするものだと捉えていないところも特徴。そのため、イケメン男性であっても恋愛対象だと意識をしながら見ることも少ないです。

 

原因3. 片思いが実った経験がないから

恋をすることはあっても、報われないようなイケメン男性に恋い焦がれてしまう場合や、片思いばかりをしてしまう女性も。好きな男性がいても付き合うに至らないので、恋愛経験は少ないままです。

中には、片思いの状態に慣れてしまっている場合も。恋に恋している状態となり恋愛経験には結びつかなくなっていることも特徴です。

 

原因4. 時間やお金を自分のために使いたいから

30代や40代になっても恋愛経験が少ない女性の中には、「自分のために時間とお金を使いたい」と考えていることも。

男性と付き合うとなると、デート代や食事代など、今までよりも出費が増えます。もちろん、二人で過ごす時間も確保しなければならないため、自分のために使う時間の割合は少なくなります。

特に、貯金をしたいなどの目標がある場合や、習い事などに時間を使いたい場合は、恋愛を遠ざけていることも多いです。

 

原因5. 女友達と居るほうが楽しいと思ってしまうから

仲のいい女友達やいつも集まるメンバーがいる場合、女友達といた方が楽しいと感じていることが原因となっていることがあります。男性といるよりも気を遣う必要がなくお互いのことを知り尽くしているからこそ、心地よく過ごせるところが特徴。その結果、女友達といる割合が増えてしまいます。

わざわざ恋愛する必要性を感じなくなり、恋愛が遠のいてしまうことも一因です。

“別れの数”を「経験」と取るか、「失敗」と取るか?

恋愛の経験は若いうちになるべく数をこなすべきなのか、それともそうでないのでしょうか?
それはあなたが「結ばれずに終わった恋の数々」を“良い経験”と捉えるか、それとも“受けた傷”と取るかによって決まります。「あの時私は若かった」と笑い飛ばせるような体験ならばまだ良いですが、「トラウマにもなりかねないほどのヒドイ色恋沙汰」など誰だってしたくないですよね。つらくても何かの教訓を得られる恋なら歓迎できても、場合によってはその後の人生に負にしかならない恋だって世の中には存在します。

けれどそんなふうに特殊な例を除けば、「若いうちのほうが失恋しても回復力が強い」という意見は本当ではないだろうか?
感性が鈍っていない若い頃は、大人からすると「そんなことで?」と思えるほど傷つきやすくはあるけれど、そのぶん“受ける喜び”も非常に強い。もちろん50代、60代で大恋愛をする人だっているけれど、心の痛みと引き換えにときめきやドキドキ感といった“恋の喜び”をも多く得られるのはやはり若かりし頃の“恋の特権”だろう。

恋というのは神様から人間に与えられた贅沢な逸品なのではないだろうか?
そんな恋愛から生み出されるさまざまな感情を味わわないのはとても勿体ないことだと私は思う。

たとえそれがハッピーエンドにならなくとも、その時のせつない思いや悲しみはその後の人生の“肥やし”になるのはずだ。
「恋は若いうちに経験すべき」「いろんな異性と交流をしておくべき」と人生経験を積んできた多くの先輩たちが口を揃えていうのは一理あるのだ。

けれど「自分は若い頃、恋愛なんてあんましてこなかった」という人もどうか嘆かないでいただきたい。確かにあなたが「今からする人より遅咲きの恋」は経験者たちより少しハードルが高いかもしれない。好きな人の誘い方もわからず、「いい大人なのにみっともない……」と身悶えしたくなることもあるだろう。けれど恋に振り回されるあなたは、「大人のくせに感情ひとつコントロールできない」という“自己憐憫の甘さ”を味わうことができるのだ。それは恋をするのが似つかわしい若い頃では決して味わえない。

「大人なのに」
「一人前の男なのに、もういい年した女なのに」
「はからずも恋に落ちてしまった」

恋愛の醍醐味はこの“はからずも”にある。できれば若かりし頃に恋愛沙汰をたくさん繰り広げて、痛みやつらさを制御する術や回避方法を覚えておいた方がイイに決まっている。
けれどいい大人が、たかが恋ごときで「こんなハズじゃなかった……」とオロオロしはじらっているさまはとても魅力的で、はたから見れば「恋に落ちている人間」を羨ましく思うのだ。

大人は我を忘れてコントロール不能な渦にのめり込むために、大金を投じさえする。
ゲーム、賭け、スポーツ、車、映画観賞、その他もろもろだ。“自分が自分であることすら忘れ熱中できる”ほどの快感を得たいからだ。
あなたもぜひ恋の快楽を味わって欲しい。その恋の快楽は、何度味わっても、いくらのめこんでもなんたってだってタダなのだし!(笑)

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